レズミルズ・ニューマーケットのバーチャルサクセスストーリー

バーチャルフィットネスはクラブの業績を一変させる

ニュージーランドのオークランドにあるレズミルズ・ニューマーケットは、2015年にバーチャルスタジオ運営を開始して以来目覚ましい成功を収めています。面積18,000平方フィート(約500坪)のクラブに平均で月110NZドルを支払う4900名のメンバーを抱えています。バーチャルクラスがあることでクラスの提供数が倍増し、メンバー参加率は30%向上しました。

このクラブでは敷地面積の70%がグループフィットネスに使用されており、スタジオがふたつと、専用のサイクルスタジオがひとつ併設されています。すなわち、ジムのフロアがグループフィットネスよりも優先される一般的な業界モデルとは違ったものです。このモデルを成り立たせる重要なカギはバーチャルクラスです。バーチャルであれば、クラブは巨大な賃金総額を支払うことなく、一日中好きな時間にクラスをスケジュールすることができるのです。

バーチャルには、ライブクラスへの入り口としての働きもあります。多くのメンバーにとって、最初はインストラクターのいない小規模なクラスや照明を落としたスタジオでバーチャルワークアウトにトライできる方が、簡単で気軽に感じられるようです。

ほとんどのクラブのタイムテーブルは、利用状況のピーク時間を中心に設計されますが、レズミルズ・ニューマーケットではピーク時の人数を減らし、一日を通して均等な広がりとなるよう、見事に定員の管理を行っています。ライブのインストラクターはピーク時のクラスの時間帯に勤務しますが、バーチャルクラスではグループフィットネスのタイムテーブルは朝の5時半から夜の10時までとなっており、その間、コスト負担の増大をすることなくクラスを実施することができるのです。

クラブはバーチャルの登場によって、クラブのクラススケジュールと個人的なスケジュールが合わなかったため以前は手が届かなかった参加者に対し、入会を勧められるようになりました。.

バーチャルはメンバー維持にも効果的です。レズミルズ・ニューマーケットでは、現在のメンバーシップ継続率は66%という驚くべき数字になっています。