人々は、過去最高レベルにフィットネスを求めています。同時に、今までとは異なる方法で達成感を得ることに飢えています。世界中から集められた膨大な量のデータを紐解くと、自宅での「ソロワークアウト」時代は終わり、クラブでしか体験できないものへの需要が高まっていることがわかります。つまり、コミュニティや最先端の設備、そして知識豊富なクラブスタッフが必要とされているのです。
European Health and Fitnessの最新レポートによると、ヨーロッパにおいて、定期的にフィットネスクラブを利用するアクティブ層は、2022年1月の34%から2025年1月には51%へと大きく増加しています。一方、自宅でのワークアウトは同期間に65%から51%へと減少しています。また、HFA(Health & Fitness Association、旧IHRSA)のレポートでは、アメリカにおける2025年上半期のフィットネス施設来館者数は3.5%増加し、月間平均訪問頻度も1.4%上昇したことが報告されています。これらの数字は、既存会員のエンゲージメントが高まっていること、そして新規ムーバーが急増していることを示しています。消費者習慣の変化に加え、若い世代でフィットネスがカルチャー的潮流となっていることから、リアルな現場でグループフィットネスがもたらす価値に注目が集まっているのです。
しかし、ワークアウトの内容がマンネリ化すると、すぐにモチベーションは下がってしまいます。「ABC Fitness Q1 Wellness Watch report(英語のみ)」によると, 現在、アクティブ層の約半数がおよそ3日に一度のペースでクラブを訪れています。つまり、プログラムの多様性は会員の継続的来館とやる気を維持するために不可欠な要素であり、もはや最低条件と言ってもいいほどです。クラブにとっては、今こそ新しい世代の会員を獲得する絶好のチャンスです。そのためには、コミュニティとして会員の目標達成をサポートしながら、能力を引き出すワークアウト体験の提供が鍵となります。多くのムーバーが掲げる目標の中心にあるもの、それが「筋力」なのです。「UK Health & Fitness Market Report(英語のみ)」によると、2025年4月時点で、クラブ入会の動機として最も多かったのは「筋力の向上または維持」となっています。LIFE TIMEの「2025 WELLNESS SURVEY(英語のみ)」では、アメリカにおける健康目標のトップは3年連続で「筋肉を付けること」だったと報告されています。こういったレポートからも、ストレングスカテゴリーの人気の高さがわかります。
会員は具体的に何を求めているのか?
筋力トレーニングや多種多様なワークアウト、そしてコミュニティへのニーズが高まる中、Les Millsの新プログラム、BODYPUMP HEAVY(ボディパンプヘビー)は誕生しました。成長を続けるストレングスカテゴリーの長所を凝縮したようなプログラムで、既存会員の満足度を高めながら、多くの新規会員を惹きつけます。BODYPUMP HEAVYは、あらゆるフィットネスレベルの会員に適した形で提供できる点が特徴です。認定インストラクターのサポートのもと、初心者は軽いウェイトから始め、正しいフォームとテクニックを学びながら自分のペースで成長できます。プログラムはゆっくりしたテンポで進むので、初めて参加する方でも「音楽に追いつかないと!」と慌てることはありません。もちろん、長年BODYPUMPや筋力トレーニングに親しんでいる会員であっても、レップ数が少ないためウェイトを上げやすく、自分の限界にチャレンジできる環境が整っています。言うまでもなく、グループフィットネスならではの「決してひとりじゃない」という感覚はそのままです。つまり、スタート地点に関係なく、あらゆるスタジオを活性化するプログラムなのです。会員を強くし、自信を与え、「またやりたい!」という気持ちを引き出すことができます。
BODYPUMP HEAVYとBODYPUMPの違いは?
BODYPUMP HEAVY最大の特徴は、ゆっくりとした動きとセット間の十分なリカバリータイムです。音楽のテンポに急かされることがないので、「他の参加者から遅れている」と感じることはありません。30年以上にわたって世界中のムーバーに愛されているBODYPUMPの科学的根拠をベースに、安全かつ効果的なウェイトトレーニングをあらゆる人々に届けることを目的としています。
レップエフェクトを採用したBODYPUMPでは、1クラスで1,000レップ以上をこなすことで筋持久力アップと身体の引き締めに効果をもたらします。一方のBODYPUMP HEAVYは、グループフィットネスならではの心理的効果をキープしながら、よりゆっくりとしたペースでウェイトトレーニングを行います。BODYPUMPと同じく基礎的な動作が中心ですが、スローな動きと、より長く設けているリカバリータイムによって、参加者はフォームやテクニックに集中することができ、結果として、クラスに通う前より重いウェイトを扱えるようになるのです。ゆったりとしたテンポで行うウェイトリフティングであり、代謝を活性化し、他にはない方法で引き締まった体型を手に入れることができます。
Les Millsの新しいプログラム、BODYPUMP HEAVYは、クラブが提供するストレングスカテゴリーを強化し、スタジオの集客力を高め、コミュニティを育むために即効性のあるソリューションです。より多くの会員に安全かつ効果的なウェイトリフティングを届けることで、会員継続率アップと新規会員獲得につながるでしょう。
BODYPUMP HEAVYは、Les Mills New Zealandジムでテストされ、以下のような結果が出ています:
・クラス参加者の82%が「BODYPUMP HEAVYを友人に強く勧めたい」と回答
・クラス参加者の80%が「今後も継続してクラスに参加したい」と回答
・クラス参加者の79%が「プログラムの質に非常に満足している」と回答
BODYPUMP HEAVYクリエイティブチームのメンバーでもあるキーラン・ヒューストンは語ります。「次世代のフィットネスクラブ利用者にとって、ウェイトトレーニングは圧倒的な人気を誇っています」。
「音楽に合わせて重いウェイトを持ち上げるというアイデアは、Les MillsのCEOであるフィリップ・ミルズ、そしてチーフクリエイティブオフィサーのジャッキー・ミルズが長年情熱を注いできたものです。BODYPUMP HEAVYは、グループフィットネスに高重量トレーニングのメリットをもたらすだけでなく、より多くのムーバーに筋力トレーニングの魅力を届けられると確信しています」と付け加えました。
さらに、Les Mills New Zealandジムのナショナルグループフィットネスマネージャーであり、BODYPUMP HEAVYクリエイティブチームのメンバーでもあるジーナ・パネットが続きます。「数ヶ月間オークランドのクラブでBODYPUMP HEAVYのトライアルクラスを実施しましたが、とても大好評でした。スタジオ常連ムーバーたちは、自分のペースでゆっくり動ける選択肢があることを気に入っていました。音楽に合わせて動かなくてはいけないというプレッシャーはなくても、グループフィットネス特有の背中を押してもらえる感覚は残っています」。
「特に男性の人気が高いです。一般的に、『スタジオは入りづらいという』というイメージを持った男性は多いですが、BODYPUMP HEAVYがそんな固定概念を払拭します。日頃からジムエリアのみを利用している会員の参加も多く、以前はグループフィットネスに対してネガティブな先入観を持っていた方も少なくありませんでした」。
「こうした会員にとって、BODYPUMP HEAVYは理想的なスタジオへの入口になります。音楽に合わせなくてはいけないという縛りはなく、動きもシンプル。普段ジムエリアで行っているトレーニングに近い内容でありながら、グループフィットネスの特徴である周りの参加者との一体感によってモチベーションが高まるプログラムです。また、BODYPUMP HEAVYは新規会員にも人気です。パーソナルトレーナーほどのコストはかからず、ウェイトリフティングの基本的テクニックを学べるからです。何をしていいのかわからず、ひとりジムエリアであたふたすることもありません」。
BODYPUMP HEAVYと聞くと、「重たいんでしょ? 何だかキツそう」という印象を抱く人もいるでしょう。もちろん、「スローテンポで、少ないレップ数を行う」というスタイルから、「今までより重いウェイトにチャレンジできる」というメリットがあるのは確かです。同時に、「スローテンポだから、他の参加者のペースに窓わされことがない」という長所もあります。つまり、軽いウェイトから始めることで、筋力トレーニング初心者でも参加しやすいクラスなのです。フォームやテクニックに集中できるため、他のプログラム以上に「自分の成長」を実感できるので、筋力トレーニングにハマるキッカケにもなるはずです。もちろん、これまでひとり黙々とトレーニングに励んでいたけど、イマイチ結果が出ないと悩んでいる方にもオススメです。グループフィットネスには、「ソロワークアウト」では得られない特別な感覚、つまりコミュニティのサポートがあります。ぜひ、停滞期に悩んでいるベテランにも試してもらいたいプログラムです。