まず、施設ついて教えてください。
ジョエラ・ホプキンス(EōS Fitnessグループフィットネス部門副社長、以下JH):私たちの施設は高品質・低価格をモットーにしており、プレミアムな体験を提供しながらも可能な限り会費を低く設定しています。近年ビジネスは成長著しく、日々の業務は活気にあふれています。施設はあらゆるフィットネスレベルの会員で賑わっており、一歩足を踏み入れた瞬間から他に類を見ないエネルギーを感じていただけると思います。その例のひとつが、誰もが自由にコンテンツ作りを楽しめるスペース、「The Set」です。最先端のトレーニングマシンを設置しているのはもちろん、アート作品や地元アーティスト監修の照明で彩られたカメラフレンドリーな空間で、インフルエンサーにとってこれ以上ないフィットネス体験の撮影スペースになっています。
ブリトニー・ワトソン(EōS Fitnessシニアマーケティングディレクター、以下BW):エントランスからエネルギーを感じていただけるよう、館内は細部に至るまでこだわっています。BGMの音量も意図的に基準を設定しています。
JH:会員に素晴らしい体験を提供するためでしたら、私たちは躊躇することなく何事にもチャレンジします。もし機能しなければ、別の方法を試せばいいだけです。それは、会社が一丸となってグループフィットネスを盛り上げようとしているからこそできることです。
「ローンチにチャレンジ企画を組み合わせることで、会員に話題を提供したいと考えました」
LES MILLS STRENGTH DEVELOPMENTを導入した際の話を聞かせてください。
キャメロン・チャイルド(以下CC):一部スタジオプログラムで、参加者に減少傾向が見られました。BODYPUMPやBODYCOMBATの集客は安定していましたが、私たちはいつだって新しいワークアウトの導入に対してオープンです。同時に、常により多くの会員とつながる方法を模索しています。そこで、LES MILLS STRENGTH DEVELOPMENTに白羽の矢が立ったのです。ローンチにチャレンジ企画を組み合わせることで、会員に話題を提供したいと考えました。
JH:また、筋持久力が求められる高レップのプログラムだけでなく、より重いウェイトを扱うクラスのニーズも高まっていました。「ウェイトトレーニングで強くなりたい」と考えている会員は少なくありません。そういった意味でも、LES MILLS STRENGTH DEVELOPMENTは打って付けだったのです。
Les Millsが展開する筋力トレーニング
長年多くのムーバーに愛されているBODYPUMPを筆頭に、Les Millsでは様々なストレングス系プログラムを提供しています。いよいよ本格始動するBODYPUMP HEAVYは、今最も注目すべき筋力トレーニングです。各プログラムの概要はこちらからご確認ください。
「新しいクラスをタイムテーブルに追加するだけでは意味がありません。会員にインパクトを与えるためにも、しっかりと準備をした上でクラスをスタートすることが重要です」
ニュープログラムをローンチする上で、チャレンジ企画はどのような役割を果たしましたか?
JH:新しいクラスをタイムテーブルに追加するだけでは意味がありません。大きな反響を呼ぶためには、しっかりと準備をした上でクラスをスタートすることが重要です。今回、チャレンジ企画を実施したことで会員の間で話題になり、かなりの盛り上がりを見せてくれました。クラスが正式にスケジュールされる前から、すでに口コミで広がっていたほどです!
CC:チャレンジ企画を行うことで、多くの会員が「取り残されたくない」と感じたようです。また、期間限定という響きも盛り上がりの大きな要因でしょう。ジョエラが述べた通り、より高負荷なクラスへの欲求を満たす意味でもワークしました。さらには、EōS Fitnessがトレンドに敏感なクラブであることを示す絶好の機会にもなったのです。
「企画をしっかり理解してもらうためにも、会員への声がけを徹底しました」
チャレンジ企画を実施した各店舗は、どの程度足並みを揃えたのですか?
CC:クラスを実施する曜日や時間帯は、各店舗のマネージャーと十分に協議した上で決めました。というのも、エリアごとに異なる傾向があるため、クラスの配置については一定の裁量を持たせたのです。現場のことは現場に聞くのが一番です。ただし、期間限定という方針は全店舗で統一しました。新しいプログラムへの期待感は、どの店舗でも目を見張るものがあったようです。
JH:店舗ごとに状況は異なりますので、マネージャーたちと「どうすれば会員が週2~3回クラスに参加できるか」を考えました。
CC:チャレンジ企画には経過のモニタリングが不可欠なので、インストラクターの影響力が大きな意味を持ちます。この企画は、LES MILLS STRENGTH DEVELOPMENTの12リリースを12週間かけて実施し、効果を測定するという内容だったため、1リリースも欠かさず参加することが成果を出すための近道です。企画をしっかり理解してもらうためにも、会員への声がけを徹底しました。
会員にはどのような成果が見られましたか?
CC:12週間の成果を測るための種目として、私たちはプッシュアップを採用しました。1週目には膝つきでもまったくできなかった会員が、今回のチャレンジ企画を経て、通常のプッシュアップを21回もできるようになりました。
JH:2025年は、一貫して「楽しさ」をテーマにしてきました。会員でもインストラクターでも、誰だって楽しくないことはやりたくありません。その点、今回のチャレンジ企画は本当に楽しく、コミュニティ形成にもつながりました。12週間にわたって同じクラスに参加することで、会員同士が仲良くなり、健全な競争心も生まれ、互いにモチベーションを高め合っていました。とても素晴らしい取り組みだったと思います。
「まずはHPにランディングページを作成し、メール、アプリのプッシュ通知、SNS、そして館内ポスターまで、あらゆるチャネルで告知しました」
今回のチャレンジ企画を盛り上げるため、どういったマーケティング活動を行いましたか?
BW:チャレンジ企画への参加を促すため、開始2週間前から告知を強化しました。まずはウェブサイトに専用ページを作成し、メール、アプリのプッシュ通知、SNS、そして館内ポスターまで、あらゆるチャネルで告知しました。Les MillsのMarketing Studioには画像が豊富にあるので、販促物作りに苦労することはありませんでした。もちろん、チャレンジ企画を通じて成果を出した会員には、Les Millsのロゴ入り賞品も用意しました。大好評でしたよ。
チャレンジ企画 参加者の声
「夫と一緒に、正しいフォームや知識の習得のために参加したのですが、思っていた以上に成果を得ることができました。クラスに通い続けたことで心身が強くなっただけでなく、毎週ともに汗を流し、互いを励まし合いながらクラスをやり切るなかで、夫婦の絆が深まりました。新しい友人もできて、スタジオへ行くのがもっと楽しくなりました」- オルガ
「今回のチャレンジ企画は本当に素晴らしかったです。筋力が大きく向上しただけでなく、自分に自信が持てるようになり、より健康的な日々を送れるようになりました。お互いを支え合うコミュニティとインストクラターの指導のおかげで、自分の限界を超えて、想像もしていなかった結果を出すことができました」- カミーユ
最後に
ニュープログラムを導入する際は、徹底した告知を行うことはもちろん、ぜひ「企画」をプラスすることを検討してみてください。今回紹介したチャレンジ企画だけでなく、例えばクラスの参加回数を競うスタンプラリー企画もおもしろいかもしれません。大切なのは、「ただタイムテーブルに載せるだけ」ではなく、会員の興味をそそるコンテンツを追加することです。4月から正式にスタートするBODYPUMP HEAVYについても、トライアルクラスの盛り上がりをさらに加速させるため、チャレンジ企画を実施してはいかがでしょうか?