2022年Q2リリース:未来へようこそ

まもなく新しいリリースの到着です!記念すべきBODYJAM 100のリリースなど、最新のテクノロジーを駆使した今回のワークアウトの魅力についてご紹介します。

マスタークラス

「Q2’22のマスタークラスは、これまでのLes Millsの作品の中でもっとも技術的に難しい撮影になりました。」プロデューサーのロス・ピーブルスはこう言っています。「私たちは以前からXR(クロス・リアリティ)技術の進歩に注目しており、Les Millsのワークアウトにとって素晴らしい可能性があると考えてきました。XRが何かご存知ですか?大まかに言えば、コンピューター技術を用いて物理的な現実を拡張するということです。」

「えっ、どういうこと?と驚く人もいるでしょう。つまり今回の撮影では、プレゼンターはステージに立ってワークアウトを行いますが、高度なテクノロジーを用いることで、彼らの現実の立ち位置を映像で拡張することができたのです。BODYJAM™ではガンダルフたちのチームが未来的なサイバーシティの上空にあるステージに移動してゆき、BODYBALANCE™ではカイリーたちのチームが外界的な仮想ヨガ空間に登場します。BODYCOMBAT™もXRを用いて撮影され、素晴らしい刺激的な場所が現れます。」

「この撮影ではUnreal Engine(UE)を使って映像を操作しています。UEはビデオゲーム業界のソフトですが、映画制作の分野でも大きな役割を担うようになりました。今回のマスタークラスではほんの少し導入しただけですが、今後のLes MillsのワークアウトにはもっとたくさんXRを取り入れていきたいと考えています。」

「その他のプログラムは288個のパーカンライトを使って古典的にしました。パーカンとは音楽業界やエンタメ業界で長年に渡って主力で使われてきた照明で、美しい見た目と質感が特徴です。地元のパブで演奏するようなバンドから大規模なスタジアムでのコンサートまで、ライブ音楽を体験したことのある人ならパーカンで照らされたショーを見たことがあるはずです。そこで私たちは、Les Millsの撮影でもパーカンを使ってみてはどうかと考えたのです。」

「そしてそれぞれ72個のライトからなる4つの区画を作り、このセットアップを“アンプとアウトプット!”と名付けました。このセットアップにより、プログラムごとに微妙に異なる外観を自由に創り出すことができるようになり、LES MILLS BARRE™には“サンドイッチプレス”、LES MILLS GRIT™には“4x4”、BODYPUMP™には“サン・ベッド” というように、それぞれの外観に合わせて名前を付けました。“アンプとアウトプット!”にはかなりの工夫が取り入れられています。あらゆるライトに独自の調光回路があり、すべての照明のケーブルや配電の重さを合わせると3トンを上回るほどでしたが、作品の仕上がりがそのすべてを物語っていると思いますよ。ただし電気代がいくらかかったのかは聞かないでくださいね!」

「XRの撮影にはユニークな課題が伴います。大きな課題としては、通常撮影には一台のカメラしか使えないということがあります。プレゼンターの背後にあるLEDスクリーンに映像を生み出すソフトウェアがカメラの位置を常に正確に把握できるよう、カメラには赤外線トラッキングシステムが搭載されているのです。」

「このトラッキング情報をリアルタイムに処理することで、プレゼンターの背後にあるLEDスクリーンに映し出される映像が、カメラの角度や位置に合わせて完璧に配置されます。カメラが低い位置にあれば、プレゼンターの背後のスクリーンにはより空がより多く映し出され、同じように、カメラが高い位置にあれば、地面がより多く映し出されます。また、プレゼンターの背後の映像が“正しい”ものになるよう、常に視差と遠近感が調整されています。 」

「Unreal Engineはステージ位置も常にトラッキングしているので、ステージの周囲に仮想の地面を創り出すことができます。ガンダルフとBODYJAMチームはサイバーシティを本当に飛び回っていたわけではないし、宇宙船やその他のホログラムも実際には存在しないものなんです。」

「ただしカメラが一台ということは、コリオグラフィーを教えることとパフォーマンスの両方が、一回の撮影で完璧なものにならないといけません。そのため、トラックごとに撮影を行いました。」

BODYATTACK™ 116:リサ・オズボーン

「BODYATTACK 116はプログラムの本質に限りなく近いものになっています。」リサ・オズボーンはこう語ります。「エネルギッシュでスポーツにインスパイアされた動きが取り入れられており、マスタークラスではこのプログラムで私たちが大切にしているあらゆる情熱を込めて教えています。」

マスタークラスには、背中の手術で2年間撮影から離れていたベテランプレゼンター、ビバン・ジェームズ・アイルズが戻ってきました。彼はこう語っています。「戻って来れて本当によかったです。リリース116は古き良き時代のBODYATTACKのワークアウトです。感情の起伏も大きく、肉体的な負荷も大きい。僕にとってのハイライトはニュージーランドのバンドSIX60のクールダウンのトラックPepehaです。キウイ(ニュージーランド出身)の僕にとっては、曲の歌詞がすごくパワフルで、鳥肌が立ちましたよ。」

トラック5では、レネゲード ローがBODYATTACKに導入されました。体幹を強化し安定筋を鍛えるのに素晴らしい方法です。トラック2の70年代風のFunky Townリミックスからトラック4のヒット曲Beggin’までは、音楽のコントラストが際立っています。トラック7のCha Cha Chaでラテンらしさを自由に満喫してから、トラック8のリサ・オズボーンのお気に入り、Surrenderで感情を爆発させましょう。リサはこう言っています。「このトラックはとにかく本物です。皆さんがこのマスタークラスを見て、私やビバンのコーチングからインスピレーションや真正性を感じてもらえればと願っています。」

BODYBALANCE™ 96:ジャッキー・ミルズとダイアナ・アーチャー・ミルズ

こんにちは。いつもBODYBALANCEのクラスを楽しんでいただきありがとうございます!ヨガやピラティス、太極拳を通して皆さんがエネルギーや情熱を世の中に送り出すためのお手伝いをさせてもらえることを、本当に嬉しく思っています。

トラック1は最近ダイアナが気に入っている太極拳のトラックです。流れるようでいて力強く、脊椎の可動性を大いに高めます。続いてはジャッキーのいつものお気に入り、サンサルテーショントラックです(シークエンスごとにポーズを組み立てていきます!)。

私たちにとって、今回のもうひとつのハイライトは美しいトラック4です。ヒップオープニングが歌詞の切なさにぴったりで、大臀筋の燃焼が彼のパワフルなボーカルに共鳴します。

トラック6と7ではちょっと楽しんじゃいました。最近のプログラムの中でも一番キツいコアシークエンスではないでしょうか?どの曲もハンドレッドにちなんでいて…トラック8と9の間にあるテンポダウンでは、穏やかな海に沈んでいくような感覚になります。

今回のリリースの制作は本当に楽しかったですが、皆さんからのご意見もお待ちしています。ぜひ感想を聞かせてくださいね。

愛を込めて、ジャッキーとダイアナ

BODYCOMBAT™ 91:ダン・コーエンとレイチェル・ニューシャム

レイチェル・ニューシャムはこう語っています。「今回のリリースはXRで撮影するということに着想を得て制作しました。未来をちょっと覗くみたいでとても面白いと思い、この旅を完成させるべくプレイリストや動きを考えました。」

「ウォームアップの曲はHeroで、自分自身の中のチャンピオンを探すという曲ですが、ここから未来への旅は始まります。このテーマはトランスっぽくやや奇妙なトラック2、 Stay Mineでも続きます。」

「トラック4のEnergyにはアドバンシング サイドキック ウィズ ア ホップがあります。久しぶりに登場した動きですが、まるで小さなアクション映画の世界に入り込んだような、力強い気分になりますよ!小さなボスのような気分になれる、クロスフロントキック ウィズ スーパーパンチもあります。」

「トラック5はタイトルがぴったりなHoldin Onです。パンチやデコイタックを連打して、クラスのみんなに“マジで?!”と言わせましょう。」

「トラック6のOdinはかっこいい歪みのあるボーカルです。トラック2の奇妙な感じに似ていて、耳から離れなくなる別世界のようなサウンドです。強力なレーザーを振り回しているような感じの分厚いシンセが入っています。」

「トラック8のLose It Allもすごくいいですよ。チャンスのギリギリのところに立っていて、一歩踏み出せば一切の言い訳を捨て去れるという気持ちになります。生きているということをこれまでになく実感していることをお祝いしましょう。自分を縛っていたものをすべて手放したのですから。」

「正直、撮影は大変でした。クルーが一台のカメラですべての撮影を行うので、自分達がいつ何を言うのかを正確に分かっておく必要があったのです。撮影の前日に丸一日かけてリハーサルして、カメラクルーの撮影準備のために各トラックを2、3回ずつ行わないといけませんでした。撮影当日は、技術的な問題が生じてアントワンがトラック7を3回続けて指導することになって、かわいそうでしたよ!」

BODYJAM™ 100:ガンダルフ・アーチャー・ミルズ

みんなぁぁ、BODYJAM 100だよーー。

やったね!ここまで来たよ!

この素晴らしいダンスプログラムが僕たちみんなにもたらしてくれる音楽、ダンス、バイブス、そして人生に感謝して、一日の中にダンスでお祝いする時間をちょっとだけ取り入れてください。

個人的には、これまでのリリースのひとつひとつ、このリリースを教えるのが大好きなインストラクターであるあなたのため、それから毎クラス、毎週、毎年、このリリースでダンスするのを楽しみにしてくれているBODYJAMメンバーのために作るのが本当に楽しみでした。僕のスタジオには、90年代に教えていたメンバーが、今も残ってくれています。

BODYJAMの100回目のリリースが、100分間の振付けで、満を持して登場したよ!いつもの55分間のクラスに、これまでの99回のリリースから集めた名曲だけで作ったふたつのボーナストラックを加えました。これで100分間の純粋なBODYJAMの出来上がりです。

それから…

100 Beatsは完全に新しいヒップホップブロックで、お察しの通り、100ビートのコリオグラフィーです。超フレッシュで、超カッコいいです。これでハイになれること間違いなし。

トラック1、うぉぉ、俺はこれをこの時の為に取っておいたんだ! BODYJAMのクラスにこのトラック1を入れることを3年前から考えていて、そしてついに、じゃーん!出来上がった。

そしてお次はハウススタイル満載のHypeトラック。超クールで超高速のフットワークでクラスを盛り上げるよ。

それから…SUPER JAM BURRITO!お馴染み、ヒップホップのGot Moneyで盛り上げる新鮮なコリオのバイキングだよ!次のトラックCan You Keep Upはソカでクラスをますます盛り上げます。

今年僕が一番気に入ってるポップトラックのBoyzで心拍数を下げましょう。で、何ビートだっけ?何ビート?ビートォォォ

100 Beatsの登場!

コリオは5カウント目から始まります。ちょっと珍しいけど、気に入ってもらえるでしょう。この後は4x8カウントの動きのブロックが3回、つまり3x32=96で、最後に4カウントを足したら、最初の5カウント目から…

ジャン!100 ビートになります。

音楽も最高だよ!Don't Go Yetのリミックスが僕のお気に入りで…いや待てよ。Chaii(ニュージーランドの素晴らしいアーティスト)のGet It Doneのリミックスが僕のお気に入り…いややっぱり、まずはRITMOのリミックスを聞いてみて!

次に来るのは8分間の100 Beatsです。エネルギー、ジャーニー、フィーリング、スタイル。これ以上のものは他にはないね。

それから…なんと言っても、このリリースはなんと未来で撮影されてます。XRまたの名をエクステンデッド・リアリティの素晴らしい世界へようこそ。俺たちは空中で踊ります、うーん最高!

BODYJAM 100が完成して、みんなにシェアできるようになってとても嬉しいです。みんなのために作るのを僕が楽しんだのと同じように、みんなもこれを楽しんでくれるよう願っています。

愛を込めて、G

BODYJAM 100について詳しくはこちら

BODYPUMP™ 121:グレン・オスターガード

プレゼンターのデス・ヘルはこう語ります。「スクワットのトラックを教えるのは初めてだったので、正直に言うととても怖かったです。大きいトラックなのでしっかり準備しようと思っていたのですが、結果としては準備過剰になってしまいました。トラックを知り尽くしていたにもかかわらず、いざ撮影となった時には、トラックのメインのコリオを忘れてしまったんです。気合が入りすぎていたんだと思います。」

「素晴らしかったのはその時チームのみんながサポートしてくれたことです。撮影中にコリオを忘れるなんて明らかに最悪ですが、みんなすごく前向きですごく励ましてくれました。トラックを終えたあと、僕はステージの袖へ歩いて行って、ただ座って考えていました。すると隣に座っていたキーラン(ヒューストン)がこう言ってくれました。“あまり考えすぎないようにね。ベストを尽くしたし、すごく良かったわよ。”キーランにはもう脱帽です。彼女のおかげで乗り切れたんですから。」

今回のリリースのハイライトは?

「ベンのバックトラック、これは名曲です!」ケイラ–ブレア・フィッツシモンズ–ヌーはこう言っています。「ローからハイプルやクリーンアンドプレスへと、身体を鍛え上げていく感覚はキツイですよ!でも音楽のおかげで挑戦したくなるんです!」

「ケイラのランジトラックはプレートワークでいい感じにスタートし、その後、脚の仕上げにバーを持ち上げるように言われますが、その時のみんなの表情を見れば燃焼しているのが分かります。ヴィリのショルダートラックには新しいリアデルトイドフライが加わり、音楽と相まってとても刺激的です。」

「自慢するわけじゃないけど、私のコアトラックはすごいですよ!コア・ブーティー・カーディオ・ファンクショナルのすべてのトレーニングがひとつのトラックでできるんです!さらにそれらのエクステンデッド・セットがあって…ありがとう、グレン笑!」

「マスタークラスを見れば濡れた床の上で撮影していたことが分かると思いますが、トライセップトラックのときにサイドホバーで腕を上げたら汚れた水が口の中に入ってきて、オエっと吐き出しそうなのを我慢していました!」

BODYSTEP™ 127:マーク・ヌースティール

マーク・ヌースティールはこう語ります。「今回のリリースで一番楽しかったのは、ケイラ–ブレアと僕がこれまでの中で最高のパーティーステップを生み出したところです。このトラックはI Am Womanという曲に合わせたものですが、これを作る時、僕らは“ル・ポールのドラァグ・レース”を観ていました。「フリック」「シンチ」「ラップ」「パースファーストポイント」のアームラインは、この番組に出てくるクイーンにインスパイアされて生まれました。これを教えるのはすごく楽しいし、クラスの皆さんにも絶対楽しい時間になると思います。」

「残念ながら、デスドロップのフィナーレはないですよ。」

「制作の間、僕はテレビ番組をたくさん観ていたんだと思います。ジャネット・ジャクソンのドキュメンタリーを観た後、ピーク3のトラックにジャネット・ジャクソンのFeedbackを選んでいますから。実際、映画やテレビに出てくる曲がリリースで使う曲に繋がることはよくあります。映画やテレビを観ていると、僕がすぐに“巻き戻しして”と言って、Shazamのアプリを使って曲名やアーティストを確かめることは、僕の家族はよく知っています。」

「このリリースの撮影はニュージーランドの夏に行われましたが、撮影を行った週は特に湿度が異常に高くて、すごく蒸し暑かった!僕らはただ立って息をしているだけでもう汗をかいていました。撮影中は運転音が入らないように、エアコンは使えません。なのでこのリリースでは特にすごく汗をかきましたね。」

ケイラ–ブレア・フィッツシモンズ–ヌーはこう付け加えます。「私はステップの撮影中、カメラの前で食い込んだ下着を引っ張って直さないように気を付けました。私はいつもこれをやっちゃって、時にはカットできなくて完成したリリースにそのまま残ったりすることもあるんですが、美しくないですよね笑!」

LES MILLS CORE™ 46:クリエイティブチーム

「このリリースのハイライトはトラック3のパワースキーヤー ウィズ ランジコンボです。」プレゼンターのオットー・プロダンはこう言っています。「動きのダイナミックさ(多方向へのヒッティング)とコアの強度や安定性を鍛えるところが気に入っています。トラック3の音楽はオールドスクールの名曲ですが、このコンボにピッタリ合います。ビートがドロップする時、力が漲ってパワフルな感覚になります。すごく楽しいですよ!」

「45分間のフォーマットに大臀筋を鍛えるトラックが2回あります。トラック4のスタンディングトラック(これまでで一番キツいトラックです)と、トラック6の大臀筋・ポステリアチェーントレーニングを完全に新しい境地に引き上げるフロアトラックです。」

「私のお気に入りの曲はトラック2のEnergyです。この曲は、タンクが空っぽになってもなお頑張りたくなるような曲です!私はこの曲のサビの盛り上がるところが気に入っています。ここで体力的に辛くなり、やめたくなりますが、音楽が頑張らせてくれるんです。」

「撮影日の前に、4日間プレゼンターチームと練習する時間があります。鏡の前に集まって、コーチングのアイデアを出し合い、テクニックの微調整をします。本当の共同作業で、コーチングの新しいクリエイティブなアイデアを生み出すとても良い方法です。あんなに多彩なチームと一緒に仕事ができて素晴らしかったです。ダンとエリンにはコーチングのためのクールなアイデアがあり、しかもいつも独創的なので、私が何か新鮮なことを思いつきたいときにとても助かります。コーリーはテクニックの修正に何が必要かを的確に把握しているので、彼を短縮ダイアルに設定していますよ!マーティンはとてもポジティブで、気分を盛り上げてくれ、励ましてくれます。みんなで楽しく、冗談を言い合いながら撮影してますよ。」

「撮影当日は床を濡らしていたので、スタンディングトラックを先にすべて撮影し、フロアトラックを最後にまとめて撮影しました。つまりトラック1と2を最後に撮影することになったので、ちょっと頭が混乱しました!」

LES MILLS GRIT™ 40:クリエイティブチーム

「今回のLES MILLS GRIT Strengthでは、私の超お気に入りの曲をライセンスすることができたので、とてもワクワクしています。」とエリン・モウは言います。「この曲はalt-JのU&MEのリミックスで、指導は自分に捧げました笑!トラック3のGiant Setsでは、上半身と下半身を交互に3分ずつのブロックでワークアウトします。すごく辛いですよ!」

エリンは結婚式の後すぐ撮影リハーサルに現れました。「40個の振り付けをしながら結婚式の準備もしていたので、もう大忙しでした。」彼女はこう語ります。「1月半ばにサウスアイランド(ニュージーランド)で結婚式を行い、1週間後にはオークランドに戻ってリハーサルに入りました。コロナの制限でジムでの練習クラスはできなかったし、リリース撮影も観客なしで行いました。そのためフロアコーチングなしですべてのワークアウトを行わなければならず、プレゼンターにとって非常に難しい撮影になりました。」

「今回のリリースのハイライトは、ユニラテラル・トレーニングに焦点を当てたアスレチックブロックです。今回はストレングスと組み合わせ、スクワットジャンプ ウィズ スウィープ アンド ハイズマン オンザベンチなど、新鮮でイノベーティブな動きをメンバーの皆さんに挑戦してもらいましょう。」

LES MILLS SPRINT™ 27:グレン・オスターガード

「今回のSPRINTの撮影がこれまでで一番楽しかったです。」とグレン・オスターガードは言います。「マスタークラスの撮影前にリハーサルは行われませんでした。当初の予定では金曜日に行うはずだった撮影が水曜日に前倒しになったからです。私としては、そのおかげでむしろ本質的で本物のコーチングになったと思います。今回のマスタークラスでは、見た目とサウンドの両方において、SPRINTがどうあるべきかを示す完璧なお手本になったと思いますよ。これまでプレゼンターチームと共に行った中でもっともハードなリリースになりました。」

「トラック2は80秒のインターバルの繰り返しで、ストレングス、スプリント、パワーの三つのロードを全てこなします。クールなドラムとベースのサウンドを聴きながら、高強度のワークアウトにダイアルアップしたくなるでしょう。」

「特にいいのは最後のトラックで、ワークアウトと休憩の時間がどちらも20秒間となっています。なぜいいかと言うと、生み出せる出力はワット数で変わるからです。通常、休憩時間が短いトラックだと時間の経過と共にワット数は減少します。休憩時間を長くすることで、トラック全体に渡って高い出力を維持することができ、運動能力の向上に繋がるのです。」

RPM™ 94:グレン・オスターガード

「このリリースでGangsta’s Paradiseのライセンスを取得できて本当に良かったと思っています。」と音楽制作・ライセンスの責任者、ジョッシュ・ジェームスは言っています。「今回のリリースにとって素晴らしい戦略でした。もうひとつのハイライトはキング・スティングレーというアボジリニーのアーティストたちのバンドによるMilkumanaという曲です。

「今回のリリースは全体的にレトロな雰囲気です。」今回初めてのプレゼンターとなったトミー・ウォンはこう言います。「インストラクターもメンバーも絶対気に入ってくれるクラシックなRPMトラックがたくさん入っています。すごくエネルギッシュでエモーショナルなプレイリストになっていますよ。」

「インストラクターはマスタークラスを見るとき、一定のレジスタンスでライドすることに焦点を当てたコーチングになっている点に注目してほしいと思います。」とグレン・オスターガードは語ります。「この12ヶ月間、私はこの特別なコーチングスタイルについて考えてきました。去年の今頃、私は道路で自転車に乗りながら、どうすれば一定の緊張感を保つための表現をクラスに取り入れることができるかを考え始めました。BODYPUMPで緊張感のある時間を作るのと同じように、RPMで45分間、一定の緊張感の中で走れるようにしたいのです。インストラクターがその緊張感を表す方法を知っていれば、メンバーが求める成果を得るのに役立つでしょう。」

SH’BAM™ 47:クリエイティブチーム

「SH'BAMは私にとって今回のリリース撮影のハイライトでした。」ケイラ–ブレア・フィッツシモンズ–ヌーはこう言います。「チームはお互いによくサポートし合っていました。私たちの雰囲気は本物で、一緒に楽しい時間を過ごすことができたし、カメラを通して私たちのチームの絆を見ることができると思います。」

「トラック2はみんなに気に入ってもらえると思います。お尻の振り方が新しくて楽しいですよ!このトラックは全体的にすごく気に入っています!」

「トラック4のLet’s get Loudは、グレースとサマーが教えています。すごく自由な感じのクラシックな曲で、気分が爽快になります!」

「トラック8の高速ハンドコンボも大好きです!デス(ヘル)と私はマスタークラスの途中で手をぶつけてしまうのですが、痛くないふりをしていました笑!」

「最後になってしまいましたが、みんなトラック11のMy Humpsが気にいると思いますよ!選曲からしてお尻がポイントだって分かりますよね笑。デスが曲の良さを上手に表現しているので、みんな動きと音楽に夢中になれると思いますよ。」