2023年Q4リリースのハイライトをLAからお届け

去る7月、天使の街ことカリフォルニア州ロサンゼルスにて、米国では初となるLes Millsマスタークラスのフィルミングが行われました。今回は、世界各国から集まったプレゼンターがリリースのハイライトを紹介します。

BODYATTACK™ 122:リサ・オズボーン

BODYATTACK 122へようこそ! これは、あらゆる人のニーズに応えるお祭りモードのプログラムです!

「なぜインストラクターもメンバーもリリース122の虜になるのでしょうか?」とジョスリン・キャンベルは質問を投げかけます。「その大きな理由は音楽です!今回のリリースは、古いものから新しいものまで誰もが馴染みやすいトラックばかりが揃っています。そして、誰もが充実感を味わえるインクルーシブなワークアウトになっているからです」と付け加えました。

更に、「特に気に入っている曲はDance With Somebodyです。このリミックスは特別な雰囲気に溢れていて、まずイントロから心に響きます。いつだって聴けば鳥肌が立ちますし、胸も高鳴ります。曲が始まれば、自然と身体が動いてしまうはずです。まさにBODYATTACKならではのエネルギーで溢れています。

お馴染みのムーブメントと新しいコンビネーションを織り交ぜ、リサは今回のリリースを素晴らしいものに仕上げてくれました。

ミックスインパクトとしてクロスパターンランが復活し、さらには新しいアームラインのラットプルダウンも登場します。過去のリリースとは若干異なり、私たちのバイセップスカールのアームラインはより高い位置まで肘を引き、腰ではなく肋骨まで戻すことで背中上部をより活性化させます。

アスレチックストレングスでは、ニーリピーターとランジのコンボにケトルベルプレスのアームラインが加わり、とても機能的なトレーニングになっています。

ランニング及びインターバルのトラックには、新たに楽しいアームラインが加わっているのでチェックしてください。体幹に効くはずです。

コアのトラックにはフレッシュなオブリークとパイククランチのコンビネーションもあり、期待を裏切らない内容になっていますよ」と締めくくりました。

BODYBALANCE™ 102:ジャッキー・ミルズとダイアナ・アーチャー・ミルズ

自分自身を愛することに集中し、そして癒し効果を促進するBODYBALANCE 102。きっと皆さんも気に入るはずです。いたってシンプルな構成なので1分1秒に没頭することができ、身体や心、呼吸の細部までを感じることができるでしょう。

インストラクターやメンバーを飽きさせないよう、今回のリリースでもたくさんの新しいムーブメントが採用されています。「タイチーのトラックでは、ムドラーを加えるというオプションもあります」とマリカ・ネルミンジは述べています。「ムドラーには集中力を高め、心を落ち着かせる効果があります。クラスの冒頭に美しさを与える意味でもいいオプションです。スタンディングストレングスやバランスのトラックにも美しい腕のムーブメントがあります。私が最も好きなトラックは3Aなのですが、サンウォリアーのシークエンスで登場する腕の動きがとても美しいです。今まで感じたことがないような深い癒しをもたらしてくれます。

ツイストのトラックでは、腰にいいスコーピオンツイストがあります。また、ツイストをより胸椎に効かせるため肘まで押し上げます。背骨全体の緊張を解きほぐすため、このようなポジションに多くの時間を割いています」と付け加えました。

ラップアームについてはバーブ・ナットソンもお気に入りのようで、「何より美しく、イーグルアームへの流れをサポートしてくれます。メンバーがポーズを決めるのを手助けする天才的方法ですね。その瞬間に没頭できる自由を与えてくれるからこのリリースが大好きです。トラックとムーブメントを楽しみ、そして自分自身を表現してください」と話します。

「このリリースは癒し効果が高く、Les Millsのダブル(またはトリプル)ワークアウトの日はもちろん、自宅でのワークアウトにも最適なバランスになっています。リラックスでき心も落ち着きますが、腹筋と背筋のコアトラックはかなり効くはずです!」とジェシカ・ロングは付け加えました。

「ヒップオープナーをコアトラックのあとまで遅らせるというオプションもあり、瞑想やリラクゼーションのためにストレッチを深掘りすることもできます。

このリリースはオプションが多いことも特徴です。例えばトラック6のAll Eyesでは、ストライキングコブラまでメンバーが個々のペースで動けます。私の友人であるミッシェル曰く『あなたのムーブメントをあなたのフローで!』とのことです。これはあなたのためのリリースであり、あなた自身が体験するものです。さぁ楽しみましょう!」

BODYCOMBAT™ 97:ダン・コーエンとレイチェル・ニューシャム

「今回のリリースでは、特にお気に入りのトラックが2曲あります」とはジャスティン・コリャード。「まずは1A。何より歌詞が好きですね。厳しい状況に置かれた人についての曲で、信念と愛を通じて自由を見つけるという内容です。皆さんも自由を感じ、自分自身をさらけ出し、愛を共有しましょう。

トラック6も大好きです。とても楽しい曲で、特にダブルパルスランジなど脚に効くコリオに注目です! キーエレメントの1つであるパフォーマンスを発揮しつつ、とにかく楽しんでください。まるでパーティーのダンスフロアみたいなトラックですよ!

癖になるというか、トラック5もお気に入りです。ジャブクロス、アッパー、デコイのスイッチで負荷を高められます。このコンボ部分の歌詞は素晴らしいものです。どのような道を歩もうと、全てをぶちまけましょう!」

このワークアウトには、他にもたくさんの革新的要素が含まれています。ベス・フィニーはこう付け加えます。「トラック5では、冒頭にトライセップブラスターと呼ばれる新しいバージョンの腕立て伏せ/筋持久力ブロックがあり、最高の仕上がりになっています! BODYCOMBATでは珍しく上腕三頭筋に効くムーブメントです。トラック6では、エスキーバを採用したファンキーで新しいムーブメントをはじめ、コーナーからコーナーへと動くカポエイラテイストの機敏なムーブメントもあります。もちろん、ムエタイのトラック7も忘れてはなりません!」

マスタークラスのビデオは素晴らしい出来になると思いますが、フィルミングではちょっとした苦労もありました。「ステージでは、プレゼンターのマイクの音がギリギリ聞こえる程度だったので、彼らの合図で止まることができませんでした」とはアンドリュー・ワトソン。「でも、練習とリハーサルを積み重ねてきたおかげで、私たち1人1人がお互いを感じることができました。世界中から集まったプレゼンターたちと時間を共有できたことは、信じられないような素晴らしい経験でしたね」と付け加えました。

BODYJAM™ 106:ガンダルフ・アーチャー・ミルズ

「最高に楽しいカーディオ、BODYJAM 106で決まりです!」とコリーン・キングは言います。「Westside Storyの冒頭はポップでファンキーな新鮮味にあふれ、最初のブロックでは楽しいレーザーショーが私たちを宇宙へと誘います。そして、再びノスタルジックな雰囲気に引き戻され、私たちの心と魂をドライブへと連れ出してくれます。

音楽や雰囲気、難易度のどれも見ても、インストラクターもメンバーもBODYJAM 106の虜になるのは間違いないでしょう。新しいトラックは重厚で、後半には魂を揺さぶるような曲もあります。

一番好きな曲は何かって? 私はリアーナの大ファンなので、Rude Boyはついつい一緒に歌いたくなります(笑)。

イノベーションという点で、Gはいつも袖を切ったシャツに何かを忍ばせています。エリック・リプリーは、波打つような筋肉を駆使してポッピンとロッキングを見せてくれました。私にとって新しいスタイルのダンスのように新鮮で、自分の身体で学び、探求するのがとても楽しかったです。

長年このプログラムを愛し、教えてきたステージ上のプレゼンターの多くにとって、今回が初となるマスタークラスのフィルミングでした。ジェス、アリクス、そして私は、Les Mills USチームのBODYJAMアセッサーとしてスタートしました。彼らとこの経験を分かち合うことは、私にとって大きな意味がありました。」

セバスチャン・ハラミジョが続きます。「LAのバイブスと聞いて何を思い浮かべますかって? そうですね、フレッシュで革新的な音楽、思わず口ずさみたくなるような名曲、ダンサー魂を引き出しメンバーに披露するムーブメントなど、すべてがこのリリースには詰まっています。どこか生意気で、激しく、そして何よりセクシーな作品です!

トラック2を聴いていると、まるでカーニバルに参加しているような気分になります! どこか暖かいところ、夜通しパーティーしたくなるような場所へ連れて行ってくれるでしょう。

このリリースはとてもユニークなので、とにかく楽しく踊ってください。クラブのメンバーにエネルギーを与えましょう!」

「古い音楽が多く、インストラクターもメンバーもこのリリースを気に入ることでしょう」とジョーダン・ケリーは言います。「もしハウスミュージックやハッピーな音楽が好きなら、70年代後半から80年代、90年代の雰囲気に溢れる今回のリリースはあなたのためのものです。とにかくGo、Go、Goという具合に息継ぎのタイミングは少ないかもしれませんが、きっと大人気となるでしょう。」

BODYPUMP™ 127:グレン・オスターガード

BODYPUMP 127は最高です! このリリースには、素晴らしいワークアウトに必要なものすべてが揃っています。十分な負荷を得られるムーブメントがあり、音楽にはたくさんのコントラストがあり、メンバーが求める結果を導き出す反復運動もあります。

「ランジトラックは覚悟をしておいてください」とはホープ・ボウイ。「ニーリフトを伴うバックワードステップランジはかなり効きます! 股関節、膝、足首のトリプルエクステンションによって、より高くジャンプできるようになり、より速く走れるようになり、より力強く地面を蹴れるようになります。これこそBODYPUMPが世界最高のクロストレーニングのひとつである所以です。

最も好きなトラックはスクワットです。最初のコンビネーションでお尻に効いていると感じた瞬間……、再びビートがドロップし、負荷を倍にして繰り返します。トラックが終了する頃には、汗が吹き出し、脚はガクガクでしょう。個人的には、こういったキツいワークアウトが好きです!」

他にもこのリリースにはクールで革新的な要素がたくさんあります。「45分のオルタナティブトラックには、まったく新しいムーブメントのパターンがあります」とトレイ・トリポリは言います。「トライセプス/バイセプスにはプライオプッシュアップが効き、さらに立った状態でのトライセップキックバック/バイセップカールのコンビネーションも行います。

「ランジ/ショルダーのトラックには、かなり負荷の高いオフセットコブラとアームサークルが登場します。前脚に軽めの負荷をかけ、低い手の位置からスタートし、腕を中心に向かってゆっくり大きく回し、徐々にスタートポジションへと腕を戻す。2.5kgのウェイトをプラスすれば、かなりキツい運動になるでしょう。軽いウィエトから始め、まずは身体の可動域を意識し、筋肉を疲労させるようメンバーに伝えましょう。」

ローレン・ヴィバートは、なぜバックのトラックがお気に入りなのかを説明してくれました。「曲はAnywhereです。一度耳にしたら、すぐに調べて自分のプレイリストに加えたくなるような曲ってありますよね? まさにそんな曲です! 雰囲気があって、盛り上がるところと静かなところがあり、もちろんコリオグラフィーも力強いものです。とにかく没頭してしまうでしょう。」

BODYSTEP™ 133:マーク・ヌースティール

「ピーク2、つまりラテラルカーディオは今回のリリースでも注目の曲です」とマイケル・チドリーは言います。「ヴァースとコーラスに素晴らしいコントラストがあるので、コリオグラフィーと激しさが曲の盛り上がりとマッチしています。エンディングでは間違いなく拍手が巻き起こるでしょう! 今ここで聴いても鳥肌が立つくらいです。フィルミングでのエネルギーと雰囲気はネクストレベルでしたよ。最高!

イノベーションという意味で、自分には強いトラックが際立ちます。クラムの新しい試み、トラック7はリリースのハイライトで、エリンがスパイスを加えてくれたので、このセクションをポーカーフェイスでやり過ごすことは無理でしょう。皆さんの検討を祈ります!

BODYSTEP 133は運動能力や楽しさ、そして自由を提供してくれます。インストラクターが各々の個性を発揮できるチャンスが散りばめられたワークアウトで、スタジオの雰囲気作りはもちろん、メンバーがプログラムの恩恵を楽しめるかもあなた次第です。新しいフォーマットという視点から見ても、今のところ最もお気に入りのリリースですね。」

ジャニス・イヤーズが続きます。「リリース133における最新のイノベーションやテーマはオフビートトレーニングです。つまり体が何を求めているかによって、楽曲に関係なく速く動いたり遅く動いたりできます。私のお気に入りはピーク1で、フリーズレッグエクステンションの動きが大好きです。」

LES MILLS CORE™ 52:クリエイティブチーム

LES MILLS CORE 52は、インストラクターとメンバーの体幹をネクストレベルへと引き上げる革新的かつ楽しいワークアウトです。

「トラック2には、アームリーチと一緒にローリングサイドホバーが登場します」とアシュリー・リヨンは言います。「オプションでレッグリフトを加えれば、安定性とバランスをさらに刺激できるでしょう。トラック3ではニーリフトとジグザグウッドチョップがあり、とてもクールな仕上がりです。ペンデュラムコンボは楽しく腹斜筋に効き、ロウ/レッグエクステンションではクロススリングトレーニングもできます。そしてグルートアイソレーションは、トラックを通してレジスタンスバンドを使うまったく新しいワークアウトです!

トラック4、ヒップ&グルートが一番のお気に入りです。楽曲はクールでフレッシュですし、ムーブメントはシンプルですが効果的です。あと、ホバーのバリエーションが多いトラック2も楽しいですね。トラック10も素敵なリリースですし、最後まで素晴らしいワークアウトになっています。

新鮮だけど親しみやすさもある曲とムーブメントのおかげで、きっと多くの人に愛されるでしょう。CORE 52は向上心が全てです。基礎となるエクササイズから始まり、そこから徐々に高めていくところが好きですね。違うフォーマットやボーナストラックも試してみてください。どれもすごくいいですよ!」

LES MILLS GRIT™ 46:エリン・モウ

「GRIT Strength 46は最高です!」とウィル・リーは言います。「新しいクリーン&ダブルプレスといったムーブメントへのチャレンジを後押ししてくれるのは、何を隠そう音楽です! このバリエーションはいやでも心拍数が上がりますよ。

最も好きなのはトラック3のBeast Modeです。何故なら、まさにワークアウト中にBeast Mode感じることができるからからです!」

コンスタ・コッシが付け加えます:「私にとってのハイライトはトラック5です。ラダーアップラダーダウンはシンプルだけと効果的だからです。できるたけ高く登り、必死に降りるときにベストを尽くせるよう音楽に身を任せましょう。クリーン&プレスとスクワット以上に必要なものなんてあるでしょうか!?」

「GRIT Cardio 46はシンプルだけど運動量が多く、ネクストレベルです」とカロラ・シュルツ-ミシックは言います。「ピストンのようなムーブメントは本気のトレーニングで、私たちが大好きなHIITのようなものです。1:1:2トラックにはソフトスポットもありますが、何よりコーチコールのトラックは音楽もムーブメントもケタ外れです。

また、過去のリリースから『タイプライター』も復活しました。協調性や上半身/体幹のコントロールを向上し、心拍数の高いゾーンをキープする素晴らしいムーブメントです。」

アネット・パーキンスは、フィルミングの前からプレゼンター同士が意気投合していたことを語ってくれました。「この大きなイベントに向け、予習から練習、リハーサルまで、最高の時間を過ごし、できる限りの準備をしました みんながとても頑張り屋だったことが幸運でした。なぜなら、撮影の技術的な問題によって、トラック4(コーチコール)を3回も繰り返すことになったんです!

GIRTもコーチコールもたくさんやりました。みんなが言うように、3回目がポイントでしたね。皆さんが目にするマスタークラスは、最後に撮影した3回目のものです。完全に打ちのめされながらも、GRITという巨大な挑戦を楽しんでいました。GRITのパフォーマンスエレメントである、楽しみながらやり遂げるということが、3回目にははっきりと見て取れました。大好きなトラックを何度もできて、LES MILLS LIVE LOS ANGELESのみんなはラッキーでしたね!」

LES MILLS SPRINT™ 33:グレン・オスターガード

「SPRINT 33のテーマは量より質です」とジャミラ・グリーンは言います。「大切なのは、メンバーそれぞれの努力が身を結ぶかどうかです。だからこそ、わかりやすいコーチングと基礎をしっかり身につけることが鍵になります。ワークアウトプランはシンプルなので覚えやすく、SPRINT愛好家の皆さんには馴染みある雰囲気になっています。そして、やっぱり音楽が全てですね!

トラック3と5に登場するスプリントタバタが大好きです。短いですが楽しく、そして効果的です。身体に再びエネルギーを与えるため、計算をもとに適切なところにタバタが配置されています。もちろん困難ですがやり甲斐があり、トラック4と6の山を前に、少しだけ心拍数を下げる余裕もできます。スプリントやハイスピードなライドが大好きなので、このリリースは特に気に入っています。音楽もとてもマッチしていますし。曲のおかげで激しい運動をしていることを忘れてしまうかもしれませんよ! ビックバンク最高!」

ピート・パーソンにとって、このリリースのハイライトはトラック4だったそうです。「毎日この曲で練習します。飽きることはないでしょうね!もう十分だというタイミングで少しビートが変わることで、ハードに動き続けられるよう駆り立ててくれます。まさにストレングスパワーの最高傑作です。まずはバイクにまたがり、思いっきり漕ぎましょう!

今のトレンドであるジャンプですが、リリース32で少しだけ体感することができました。リリース33では、パワフルで短いジャンプがあり、あっという間に心拍数をトレーニングゾーンにまで高めてくれます。その興奮状態で、脚と肺が熱くなるでしょう。間奏でコーチングをしようとしたのですが、息切れがすごくて上手く話せなかったことを覚えています。まだマスタークラスの最終版を見ていませんが、編集という魔法に期待しています!」

「一番気に入っている曲は、力強い終わり方が特徴的なトラック6のLean On Youです」とジェン・パリッシュは言います。「リリース全体が素晴らしいのですが、この曲は気持ちを高めてくれますし、特に終盤にかけてが素敵ですね。ワークアウトプランはキツいですが、この曲はメンバーを笑顔にしてくれます。とてもパワフルですよ!

イノベーションは、ロングHIITとショートHIITに関するリサーチなくしてはあり得ません。トレーニングを最適化するために研究を重ねることは、まさにリリースにとって特別であり、それをチームのみんながしっかり吸収できたことは素晴らしいことだと思います。」

LES MILLS TONE™ 23:クリエイティブチーム

エクササイズと楽しげな音楽を融合し、あらゆるメンバーのためのオプションを用意したLES MILLS TONE 23がやってきます

「TONE 23は本当に素晴らしいリリースです!」とはケイティー・ニューパー。「運動能力を必要とするワークアウトですが、楽しい気分になる音楽や低負荷のオプションもあり、ひと言で言うと最高です。低負荷と言っても、まったく激しくないわけではありません。冒頭からイノベーションが感じられ、それはリリースを通して続くでしょう。徐々に馴染むようになり、もちろん効果も得られます。

バーピーのトラックが大好きで、ピークカーディオ3も裏切りません。自分がなりたいアスリートになるためのオプションも豊富なので、とても嬉しくなりますね。いい意味で期待を裏切るところが、やり甲斐があり、そして楽しいのです。

今回のリリースには、腕を開いたり閉じたりする新しいサイドランジのバリエーションもあります。背中上部に胸郭の可動域をもたらし、それはリリースを通して続くため徐々にハマっていくことでしょう。それってとてもクールなことです。グローバルレベルでグルートトレーニングに注目が集まっていることもありますが、今まさにお尻を鍛えるべきときです!」

ピークカーディオ2(トラック4)がお気に入りだと言うジャッキー・バロン。「まず音楽が大好きです。とても心地いいウォームアップからハイエネルギーの3または7ステップランまで、新しいコンボが登場します。ローインパクトでもハイインパクトでも、どのオプションを選ぼうとやり甲斐のあるワークアウトです。何よりとても楽しいです!

TONEの向かう方向はただひとつ。更なる高みです! 音楽もよりよくなっていますし、本当にこのリリース公開が楽しみです。正直、全プログラムの中でもTONEの音楽がベストだと思っています。今回は特に流れが素晴らしいです。」

RPM™ 100:グレン・オスターガード

「誰だってお手本を必要としています。特に何かを始めたばかりのときには」とはグレン・オスターガード。「私自身もマイク(マクスウィーニー、RPMの前プログラムディレクター)のようになりたかったですしね。彼は素晴らしいアスリートでしたし、自身が考案したプログラムのあるべき教え方を実践していましたし、いつも謙虚な姿勢でいましたし、本当に完璧でした。そして、クラスにエネルギーをもたらしました。インストラクターのシンボルであり、多くの人が彼のようになりたいと熱望しました。インストラクターとして一人前になるまでは、ぜひ自身のお手本となる人を見つけてください。

マイクは最初からリリース25までコリオグラフィーを担当し、RPM 26からは私が引き継ぎました。このクラスでポイントとなるのは、過去のプレゼンターを称賛することです。マスタークラスを見ればわかると思いますが、私のスクリプトは、マイクをはじめスティーブ・レナータやピート・マヌエルのような先生と呼べるプレゼンターへ捧げたものなのです。

今回のリリースで特にクールなのは、RPM 1でも使った曲をウォームアップに起用したことでしょう。マイク時代と同じようなミックスも採用しました。それらがこのリリースの雰囲気を作ったのです。誰もが聴き覚えのある80年代や90年代の回顧的な音楽を意識したので、どれもクラシックでオールドスクールなヒット曲ばかりです。つまり、音楽ありきのリリースとも言えますね。とても楽しいリリースですよ。新しいRPMのリリースを祝いましょう!」